HPには日記欲しいので・・
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Sat 26 , 00:14:03
2008/07
最近の金曜ロードショーは夏休みだからかアニメ続きでちょっと嬉しい。今年はBSで朝やってるアニメ観れんし。
んで毎年恒例となったルパン三世!『ルパン三世 sweet lost night 〜魔法のランプは悪夢の予感〜』
いや~今回は面白かった。録画し損ねたorz つかする気もなかった。DVDになるよね・・・?
ここ数年のルパンスペシャル版ってかなり微妙で今年も大して期待してなかったんです。あ~俺のバカバカ○ンコ!
以下感想なんか。ネタバレありあり。
監督、絵コンテはアイアンリーガーなんかで有名のアミノテツロさんでした。良い仕事をする人という印象が今回で強くなった!
まず作画がダイナミックで良かった。ちょっと怪しい場面もあったけども、それも含めて好き。隙が無さ過ぎてもな・・と思うので。それに合わせてキャラデザも好みなんだな、これが。まぁ昔のルパンファンからしたらどうか分からんが・・・でも数年前のスペシャルより昔風な気もする。
お話は・・魔法のランプを拾ったルパンが記憶を無くし、同じく記憶をなくしたヒロイン・ドリューと謎を追う・・ドリューは兄のアダムと、記憶を自在に操る研究をしていたアイヒマン博士の助手をしていた。戦災孤児のアダムとドリューは博士の「戦争をなくす」という目的に共感して協力していたが、人体実験に反対したドリューは博士と口論になり、そこから3年間の記憶をなくしてしまう。更に兄は行方不明に。兄の所在を知る為に博士の指示に従うフリをしてルパンに接近、協力をあおぐ・・・
あらすじいつもより詳しく書くのは録画してなくて忘れそうだからッスw
ストーリーは割と王道的ながら無駄の無い展開で楽しくみれた。
兄貴が死んだ博士を演じてたというオチは割と早い段階で分かっちゃいましたがw その後のドリューが博士を口論の際に殺したんじゃない・・ってのは兄の優しさ故のフェイクっぽい。
ラストの、ランプの願い(キス)が結果的に叶った、というのが上手いなぁ、と。 五右衛門の雑念を捨てるという願いも叶えてる当たりが前フリだったんすなぁ。
ルパンの「夜7時から朝の7時までの記憶」が毎日なくなる、という設定も上手く使ってると思ったのが俗に言う「朝チュン」w 朝目が覚めたら裸でベットに・・・というシチュを無理なくやってて感心してしまった。結局やってませんでしがw ルパン残念。
記憶がなくなる・・というのは結構やられているテーマであるので切なくさせる、というのも気軽な感じ・・・なんですが、今作ではあんまりそういう穿った見方しなかったなぁ。どこかで覚えている・・・というルパンの台詞が、切なさだけでなく爽やかさも感じられたからかな?
主体はルパンとドリューのラブストーリーになるんだろうけど、嫌味にor重くならない程度に「戦争と平和」というテーマも持ってきてるあたりも上手いよなぁ。分かりやすい悪役であるガーリック将軍の「戦争はなくならない、必要悪」という主張と、真のボスという立ち位置のアダム、アイヒマンの「記憶をいじってでも戦争はなくすべき」という主張・・・最終的には両者とも滅びる事になる・・と。なかなか考えさせるモノがあるんじゃあないか!?
(後者の主張の敵ってのは最近多いかも。戦争なくす為に、戦争と同等以上の事でもするようになってしまう、ってね。これってある思想の為に情報曲げてしまうどっかの新聞社なんかの批判に繋がってるんじゃねぇかな・・ってのは考えすぎか?)
他には・・・こういう時の五右衛門は本当いじられキャラw 頼れる相棒というボジションに次元がいるから、その差別化なのか、最近のスペシャルの五右衛門は大体ギャグ担当の側面強いなぁ、と。今回は裏切っちゃうし。(雑念消してくれた恩に報いて敵に協力・・・洗脳っていうのかなコレは?)ルパンの隠し装備を全て奪うってのは抜け目無さが見えてよかった。
逆に次元は活躍してる印象が薄かった気が。いや、十分働いてたんだけど。珍しく帽子脱いでたのが印象的。
ふ~じこちゃんは、ちゃんと寝返った罰受ける&視聴者サービスしてくれてて良かったなw 何でも上手くいきませんぜ。
銭形のとっつぁんは序盤意外なほど大活躍でルパンを追い詰めるも、ラストまで大筋のストーリーに絡まずw ちゃんと記憶喪失という繋がりはありましたが。
いつもスペシャルではその回のヒロイン、ってのが当然出てくる訳ですが、最近良いキャラがいなかった。無理やりだしてるような・・・今回はとても魅力的なヒロインだったんじゃないかなぁと。キャラ自体が濃いといううのでは無いけど(むしろ薄い)、しっかりルパンと恋愛してていい感じでした。
ゲスト声優って聞いて不安になったけど、十分上手かったし。
総評として・・スペシャルつうことでルパンファミリー全員活躍させる&ストーリー進行、どちらもやる必要がありいつもどっち付かずな所があった。今回は無理にルパン一味を絡ませるという事をしないで、しっかりストーリーをやってくれた印象。(いや、十分活躍してたけど前と比べてという事で。) とにかく面白かった。本当に録画しなかったのが悔やまれる。
これ書いてる最中に見てたけど、「打撃天使」ってドラマ、ひでぇなw 逆に面白い。
金曜ナイトドラマ(だっけ?)はだいたい可笑しな設定でやるよね。「打撃人類」ってネーミングにまず笑うわw多分、範馬勇次郎も打撃人類。
とりあえずアクションしょっぺぇ。特命係長のは凝ってて良かったのぅ・・・
んで毎年恒例となったルパン三世!『ルパン三世 sweet lost night 〜魔法のランプは悪夢の予感〜』
いや~今回は面白かった。録画し損ねたorz つかする気もなかった。DVDになるよね・・・?
ここ数年のルパンスペシャル版ってかなり微妙で今年も大して期待してなかったんです。あ~俺のバカバカ○ンコ!
以下感想なんか。ネタバレありあり。
監督、絵コンテはアイアンリーガーなんかで有名のアミノテツロさんでした。良い仕事をする人という印象が今回で強くなった!
まず作画がダイナミックで良かった。ちょっと怪しい場面もあったけども、それも含めて好き。隙が無さ過ぎてもな・・と思うので。それに合わせてキャラデザも好みなんだな、これが。まぁ昔のルパンファンからしたらどうか分からんが・・・でも数年前のスペシャルより昔風な気もする。
お話は・・魔法のランプを拾ったルパンが記憶を無くし、同じく記憶をなくしたヒロイン・ドリューと謎を追う・・ドリューは兄のアダムと、記憶を自在に操る研究をしていたアイヒマン博士の助手をしていた。戦災孤児のアダムとドリューは博士の「戦争をなくす」という目的に共感して協力していたが、人体実験に反対したドリューは博士と口論になり、そこから3年間の記憶をなくしてしまう。更に兄は行方不明に。兄の所在を知る為に博士の指示に従うフリをしてルパンに接近、協力をあおぐ・・・
あらすじいつもより詳しく書くのは録画してなくて忘れそうだからッスw
ストーリーは割と王道的ながら無駄の無い展開で楽しくみれた。
兄貴が死んだ博士を演じてたというオチは割と早い段階で分かっちゃいましたがw その後のドリューが博士を口論の際に殺したんじゃない・・ってのは兄の優しさ故のフェイクっぽい。
ラストの、ランプの願い(キス)が結果的に叶った、というのが上手いなぁ、と。 五右衛門の雑念を捨てるという願いも叶えてる当たりが前フリだったんすなぁ。
ルパンの「夜7時から朝の7時までの記憶」が毎日なくなる、という設定も上手く使ってると思ったのが俗に言う「朝チュン」w 朝目が覚めたら裸でベットに・・・というシチュを無理なくやってて感心してしまった。結局やってませんでしがw ルパン残念。
記憶がなくなる・・というのは結構やられているテーマであるので切なくさせる、というのも気軽な感じ・・・なんですが、今作ではあんまりそういう穿った見方しなかったなぁ。どこかで覚えている・・・というルパンの台詞が、切なさだけでなく爽やかさも感じられたからかな?
主体はルパンとドリューのラブストーリーになるんだろうけど、嫌味にor重くならない程度に「戦争と平和」というテーマも持ってきてるあたりも上手いよなぁ。分かりやすい悪役であるガーリック将軍の「戦争はなくならない、必要悪」という主張と、真のボスという立ち位置のアダム、アイヒマンの「記憶をいじってでも戦争はなくすべき」という主張・・・最終的には両者とも滅びる事になる・・と。なかなか考えさせるモノがあるんじゃあないか!?
(後者の主張の敵ってのは最近多いかも。戦争なくす為に、戦争と同等以上の事でもするようになってしまう、ってね。これってある思想の為に情報曲げてしまうどっかの新聞社なんかの批判に繋がってるんじゃねぇかな・・ってのは考えすぎか?)
他には・・・こういう時の五右衛門は本当いじられキャラw 頼れる相棒というボジションに次元がいるから、その差別化なのか、最近のスペシャルの五右衛門は大体ギャグ担当の側面強いなぁ、と。今回は裏切っちゃうし。(雑念消してくれた恩に報いて敵に協力・・・洗脳っていうのかなコレは?)ルパンの隠し装備を全て奪うってのは抜け目無さが見えてよかった。
逆に次元は活躍してる印象が薄かった気が。いや、十分働いてたんだけど。珍しく帽子脱いでたのが印象的。
ふ~じこちゃんは、ちゃんと寝返った罰受ける&視聴者サービスしてくれてて良かったなw 何でも上手くいきませんぜ。
銭形のとっつぁんは序盤意外なほど大活躍でルパンを追い詰めるも、ラストまで大筋のストーリーに絡まずw ちゃんと記憶喪失という繋がりはありましたが。
いつもスペシャルではその回のヒロイン、ってのが当然出てくる訳ですが、最近良いキャラがいなかった。無理やりだしてるような・・・今回はとても魅力的なヒロインだったんじゃないかなぁと。キャラ自体が濃いといううのでは無いけど(むしろ薄い)、しっかりルパンと恋愛してていい感じでした。
ゲスト声優って聞いて不安になったけど、十分上手かったし。
総評として・・スペシャルつうことでルパンファミリー全員活躍させる&ストーリー進行、どちらもやる必要がありいつもどっち付かずな所があった。今回は無理にルパン一味を絡ませるという事をしないで、しっかりストーリーをやってくれた印象。(いや、十分活躍してたけど前と比べてという事で。) とにかく面白かった。本当に録画しなかったのが悔やまれる。
これ書いてる最中に見てたけど、「打撃天使」ってドラマ、ひでぇなw 逆に面白い。
金曜ナイトドラマ(だっけ?)はだいたい可笑しな設定でやるよね。「打撃人類」ってネーミングにまず笑うわw多分、範馬勇次郎も打撃人類。
とりあえずアクションしょっぺぇ。特命係長のは凝ってて良かったのぅ・・・
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