昨日になりますが映画見に行きましたよ、と。もちろん仮面ライダー電王。
ものすごく面白かったのですが・・・パンフ買い損ねたorz
いやね、映画館入ったときはあったんですよ!でもチケット買った後、近くに飯食いに行ったんで荷物になると思って、見てからでイイやと思ってたらまさかの売り切れ!
オタクを舐めてた・・・奴らは同じ奴2,3冊買っていくぞ!
公開劇場数が少ないので、一番近い劇場でも片道1時間・・・パンフ買うためだけにまた行くのもどうかと思うが、映画が終わってからではもう手に入らないかもしれない・・・アレっていつでも買えると思いがちだけど期間限定商品だからなぁ・・
悔しかったので見てもいないグレンラガンのパンフ買って帰りました。
入場者プレゼントのマグネットはキンタロスでした。和服は一番似合うな~
以下感想。ネタバレあり
まず、電王という作品がここまで引っ張られる程にまでなった事は驚いたりもします。それだけの面白さ確かにあった。
しかし、個人的には嬉しい続編映画だけど、人気がありすぎて引き際を謝る、なんて事になる恐れも感じてはいた。ドラゴンボールみたいにね・・
今回の映画では、スタッフもその辺を十分に考えているのだと感じた。この映画のテーマは「終わっていく事の大切さ」だと思った。ただ人気があればそれにおんぶに抱っこでダラダラとやる・・・それは作品にもお客にも失礼なんじゃないかって、どちらにも真剣なんだって気がしたわけです・・・
まぁ、ソレを言ったら「仮面ライダー」という看板そのものについての議論になるだろうけど・・・大人の事情ってのもあるからなぁ
と、前フリ長くなりましたが、そんなスタッフの意識表明らしきものが、初っ端の「イマジンアニメ」でやるとは思わなかった。もし「フランダースの犬」や「マッチ売りの少女」が終わらなかったら・・・と、子供にも分かりやすく終結する事の重要性をコミカルながら描いている。実際やってる事は、マッチ売りの少女が不動産王になって「街売りの少女」とかいうくだらない(褒め言葉)事なんだけどもw
話はモモ達が久しぶりに良太郎のもとへ遊びに行くところから始まる。
あれからモモ達がどうしていたのか等の説明はなし。他にも設定へのツッコミは少しあるんだけど、それらの説明に時間食うならイマジンがワイワイしてる方が見てて楽しいだろうから、正解だとは・・まぁ思う。
今回の注目である新ライダーの幽汽とNEW電王。
幽汽のデザインはガオウのリデコ。見たまんまではあるけど、線路がモチーフのマフラーや腰布だけでかなりイメージが変わってる。色も渋い!おでこのドクロがチャームポイント。
正体は良太郎というのにビックリ。初っ端から敵で出てくるとは!
良太郎に憑いていたイマジン、カッコよかったのにほとんど変身状態だったので残念。
後半は敵ボス・シロウが変身。使いまわし・・・でも無理に新しくデザインしてもキバのレイみたいに出るだけで終わっちゃうならおkよね。マフラーの色が違うのね。
デンガッシャーを後半使ってましたが、ソードの形態で更にアックスやガンの刃が出てる!玩具でやる「僕の最強モード」みたいなw こういうのいいなぁ・・
NEW電王のデザインは電王最強フォームのボツ案に似てますね。ヤマタノオロチ風だとかで、雑誌で見たとき気に入ってたので再利用が嬉しかったり。
短い映画の中で、最大限強さをアピールできてると思った。戦闘時のカウントダウン(これにシステム的な意味があるかは不明。かっこつけてるだけっぽいw)で文字通りの『秒殺』!敵の背中で回転など凝ったアクション、短い中での最大限に強さを魅せてくれた!特にカウントはキャラ付けも兼ねてて上手い。
しかしネーミングは・・w
良太郎の孫、幸太郎はツンデレ気味。イヤミなキャラかと思ったらちゃんと反省もする、どこか子供っぽくて可愛いw負けた後、努力するシーン良かった。こういうの欲しいよね。
良太郎を恨む理由、かっこ悪い名前つけられたとか、結構どうでもいいことかもとか思ってたら当たった!しかしタゴサクで吹いたw
相棒のイマジン・テディ。あのポーズで勝手にケータイ捜査官のサードっぽい奴かと思ったら、すごく無口な。凄まじく自重するデネブって感じ?
テディの発音はレイズナーの「V-MAX発動!」「レディ」←の発音w
まだ全然書き足らないが・・・眠い!また続き書きますよ、と。